<一生勉強、楽しく勉強>☆彡☆
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「フォルスクラブ」で学習して300コイン貯めてもらえる図書カード
先月は長女と次女の2人分が届いてました
長女にはプレゼントが抽選で当たって、
先月、「LEGOのデジカメ」も届いていたので、
「デジカメも貰ったのに、図書カード、私の分もあるの」
って驚いて喜んでました
今年も既に1カ月は過ぎてしまいましたが。。。
今年はじめに立てた目標は、皆さん、どれだけ頑張れてるでしょうか
「フォルスクラブ」の学習システムのように、
毎日、履歴をチェックできて、毎月ごと達成できたら、
ご褒美がもらえるなら続けやすいですよね
今日は受験や資格取得、ダイエットなど目標を持って
というサイトがあり、チャレンジしていることを達成する日などと登録して
同じチャレンジしている人同士が繋がって、
お互いに応援メッセージを送りあったりできるんです
グラフを毎日書いて、ブログパーツにもできて、
毎日、自分の目標を意識して頑張れるサイトです
(続きとブログパーツを見るにはこちらをクリック)
私のもうひとつのブログ⇒アメブロ右プラグインに入れた
★チャレンジ中★の中に目標のグラフ:ブログパーツがあります。
(<境界線の発達段階>の続きは来週です^^;)★にほんブログ村 子だくさん ランキングにも参加中♪
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《境界線 NO.3》
助さん(長男)も、早いもので。。。今年には20歳になります。
長男には夜泣きやオネショに悩まされ
脱臼事件や梨の木畑迷子事件で大騒ぎ。。。
幼少の頃にはソファーやビデオデッキなど様々なものを壊されました
泣き虫な男の子でしたが、長男は立派に成長しました
彼には色々なエピソードがあります。
2・3歳の頃には水から沸かして熱いお湯にする風呂でしたが
お風呂に入れようと蓋を開けたら、沸かしたてで熱かったので、
直ぐに湯船のお湯を触ろうとする長男に
「アツイ、アツイだから、ちょっと待ってね」
と言って水を足そうとしていたら、
長男は湯船に溜まっているタップリのお湯に向って
「フー、フー、フー」って
お湯を冷まそうとして口をとがらせ吹いてました
。。。きっといつかは冷める。。。と思うけどね
上のエピソードは「お母さん、神経質になり過ぎないで!!」の続きになります。
と言っても。。。子どもを火傷などの危険から守り、
他人に迷惑をかけないようにマナーを教える必要はあります。
「アツイアツイ」の他にも
「イタイ、イタイだよ」
「バッチィ、バッチィ」
「コワイ、コワイ」
などと私は否定語を使わずに
子どもを危険や火傷や非衛生なことから守って、境界線をひいてきました。
勿論、命に関わるような危険が迫っている時には
「ダメ」
って叫ぶこともあったし、
命に関わるような危険時には絶対的な否定語も必要と思います。
そして言葉を使わなくても
子どもが離乳食を食べずに食べ物で遊び始めた時などは
もうお腹がイッパイで食べたくないのでしょうから、
黙って(コワイ顔して)食器などを下げてしまえば良いわけですし、
そこで更に遊びたがって泣きわめくなら、
粘土のような捏ねて遊べる玩具を用意してあげたら良いと思います
今日は、そんなイタズラが盛んになる時期
②分離と固体化の時期の中で●分化期(孵化期)の次の
●練習期について
(「境界線について」のカテゴリーを参考にもう一度読んでください。)
<境界線=バウンダリーズ>ヘンリー・クラウド、ジョン・タウンゼント著より
<境界線の発達段階>
②分離と固体化
=3歳くらいまで続く。
分化期・練習期・再接近期の3つの段階に分かれている。
●練習期~「僕には何でもできるぞ」
=生後10カ月から生後18カ月の頃(歩いたり、言葉を使うようになる時期)
⇒歩行という能力を新たに獲得したことで、
自分は全能であるかのように思い、高揚感と躍動感で
何でもやってみたくなる時期です。
(この前段階の分化期の赤ちゃんは母親以外の世界に圧倒されていて
まだまだ母親を頼っていましたが。。。
練習期に入った赤ちゃんは母親を置き去りにしても
やりたいこと<イタズラ>がしたいのです)
この時期に親の対応で気をつけるべき大切なことは
①できるだけ否定語を使わず、やりたいことをさせ、
《積極的なこと、自発的であることは良いことなんだ》
と学ばせること
②赤ちゃんの発見の喜びには、親も一緒に喜び、
赤ちゃんの驚きには一緒に驚き、
赤ちゃんが舞い上がる時に、一緒に舞い上がって
感動を共有してあげること
③そして一番大切なのは
赤ちゃんのやる気をくじくことなく、
首尾一貫して確固とした制限・限度を設けること
(現実的な境界線を設けること)
この時期に
確固とした境界線(制限・限度)を学べなかった子どもは
今後の成長期にも境界線(制限・限度)を受け入れられず
周りに迷惑をかけても<わがまま>を通すようになります
まだ、練習期のままのお子さんが居ませんか
本来は生後18カ月くらいまでに
現実的に危険を避け、周りへの迷惑にならない制限と限度があることを
学び始めるとスムーズなのですが。。。
学ぶことに<遅すぎる>ということはないのですから
忍耐強く、確固として曲げずに境界線を引いてあげなければなりません。
大泣きしたりすれば、我がままが通せることを学ばせてはいけないのです
(この件では子どもが言葉を理解するようになったら
理由を根気強く教える必要もあります。)
親の方が正しい境界線は何処で引けば良いのか
分かっていないこと、判断に迷うこともあると思います
基本は<子どもの安全>と<他人(親自身も含む)への迷惑>
<社会的マナー>でしょうが、親自身が育ってきた環境などで
価値観が変わってきてしまうとは思います。
大事なことは、親の気分などで一度決めた境界線(制限・限度)を
優柔不断に変えてしまったり、子どもの大泣きなどで
可哀そうとか面倒に思って折れてしまってはいけない
確固とした態度と意識、覚悟が必要ということです
例えば。。。
「少し高いところから飛び降りることが楽しい」と子どもが発見した場合、
逆に誰にも迷惑はかけないけれど、家具や床が痛むという理由で
子どもに一切禁じて要求を押さえつける親も居るかもしれません。
私の考えは
アパートなどの2階以上で他の家庭の騒音になる場合や
そのような環境でなくても夜間は止めさせますが、
迷惑がかからない環境や時間帯なら危険がない状況であることを確認して
飛び降りる遊びを見守りながら許すと思います。
止めさせた方がよい環境なら
公民館や公園にあるトランポリンのような遊具から
飛び降りる遊びに持って行くようにすると思います。
練習期にある子どもに対しての対応としてまずいのは
一切禁止して自発的な行動を押さえつけてしまうこと
逆に一切の制限を設けずに何処でも、危険でも
他人や親(家族)に迷惑がかかってしまうことでもさせてしまうこと
先の例で言えば、
子ども用の小さな椅子から飛び降りることは許すけど
食事をするテーブルは<高くて危険>というよりは、
マナーとして立ってはいけないことを教えます。
少し高いところに挑戦したくなったら、
高い椅子などから飛び降りさせ、転んで痛い思いをさせることで
「高かったから、転んじゃったねイタイ、痛いだったね」
と言って、子ども自身に<自分は全能ではない>
<自分にもできないこと限界がある>と学ばせていくことができます。
「危険だから」と最初から親が制限せずに、
子どもが大けがをしない程度の限度を見極めて、
自分自身の経験として「痛い」「熱い」「コワイ」などの経験をさせて、
その経験の時に「痛い」「熱い」「コワイ」などの言葉を覚えながら
境界線(制限・限度)を自分で引けるようになります。
それが次の段階
●再接近期~「僕にはできないこともある」
に繋がっていきます。
この時期のことは又次回
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助さん(長男)も、早いもので。。。今年には20歳になります。
長男には夜泣きやオネショに悩まされ
脱臼事件や梨の木畑迷子事件で大騒ぎ。。。
幼少の頃にはソファーやビデオデッキなど様々なものを壊されました
泣き虫な男の子でしたが、長男は立派に成長しました
彼には色々なエピソードがあります。
2・3歳の頃には水から沸かして熱いお湯にする風呂でしたが
お風呂に入れようと蓋を開けたら、沸かしたてで熱かったので、
直ぐに湯船のお湯を触ろうとする長男に
「アツイ、アツイだから、ちょっと待ってね」
と言って水を足そうとしていたら、
長男は湯船に溜まっているタップリのお湯に向って
「フー、フー、フー」って
お湯を冷まそうとして口をとがらせ吹いてました
。。。きっといつかは冷める。。。と思うけどね
上のエピソードは「お母さん、神経質になり過ぎないで!!」の続きになります。
「脳医学の観点から言えば、脳の構造が定まる4歳までは
何事に対しても興味をもつことを教える時期。
幼児に対しては、「ダメよ」「やめなさい」といった
否定語は使わない方がよいでしょう」
「脳に悪い7つの習慣」 林 成之
何事に対しても興味をもつことを教える時期。
幼児に対しては、「ダメよ」「やめなさい」といった
否定語は使わない方がよいでしょう」
「脳に悪い7つの習慣」 林 成之
と言っても。。。子どもを火傷などの危険から守り、
他人に迷惑をかけないようにマナーを教える必要はあります。
「アツイアツイ」の他にも
「イタイ、イタイだよ」
「バッチィ、バッチィ」
「コワイ、コワイ」
などと私は否定語を使わずに
子どもを危険や火傷や非衛生なことから守って、境界線をひいてきました。
勿論、命に関わるような危険が迫っている時には
「ダメ」
って叫ぶこともあったし、
命に関わるような危険時には絶対的な否定語も必要と思います。
そして言葉を使わなくても
子どもが離乳食を食べずに食べ物で遊び始めた時などは
もうお腹がイッパイで食べたくないのでしょうから、
黙って(コワイ顔して)食器などを下げてしまえば良いわけですし、
そこで更に遊びたがって泣きわめくなら、
粘土のような捏ねて遊べる玩具を用意してあげたら良いと思います
今日は、そんなイタズラが盛んになる時期
②分離と固体化の時期の中で●分化期(孵化期)の次の
●練習期について
(「境界線について」のカテゴリーを参考にもう一度読んでください。)
<境界線=バウンダリーズ>ヘンリー・クラウド、ジョン・タウンゼント著より
<境界線の発達段階>
②分離と固体化
=3歳くらいまで続く。
分化期・練習期・再接近期の3つの段階に分かれている。
●練習期~「僕には何でもできるぞ」
=生後10カ月から生後18カ月の頃(歩いたり、言葉を使うようになる時期)
⇒歩行という能力を新たに獲得したことで、
自分は全能であるかのように思い、高揚感と躍動感で
何でもやってみたくなる時期です。
(この前段階の分化期の赤ちゃんは母親以外の世界に圧倒されていて
まだまだ母親を頼っていましたが。。。
練習期に入った赤ちゃんは母親を置き去りにしても
やりたいこと<イタズラ>がしたいのです)
この時期に親の対応で気をつけるべき大切なことは
①できるだけ否定語を使わず、やりたいことをさせ、
《積極的なこと、自発的であることは良いことなんだ》
と学ばせること
②赤ちゃんの発見の喜びには、親も一緒に喜び、
赤ちゃんの驚きには一緒に驚き、
赤ちゃんが舞い上がる時に、一緒に舞い上がって
感動を共有してあげること
③そして一番大切なのは
赤ちゃんのやる気をくじくことなく、
首尾一貫して確固とした制限・限度を設けること
(現実的な境界線を設けること)
この時期に
確固とした境界線(制限・限度)を学べなかった子どもは
今後の成長期にも境界線(制限・限度)を受け入れられず
周りに迷惑をかけても<わがまま>を通すようになります
まだ、練習期のままのお子さんが居ませんか
本来は生後18カ月くらいまでに
現実的に危険を避け、周りへの迷惑にならない制限と限度があることを
学び始めるとスムーズなのですが。。。
学ぶことに<遅すぎる>ということはないのですから
忍耐強く、確固として曲げずに境界線を引いてあげなければなりません。
大泣きしたりすれば、我がままが通せることを学ばせてはいけないのです
(この件では子どもが言葉を理解するようになったら
理由を根気強く教える必要もあります。)
親の方が正しい境界線は何処で引けば良いのか
分かっていないこと、判断に迷うこともあると思います
基本は<子どもの安全>と<他人(親自身も含む)への迷惑>
<社会的マナー>でしょうが、親自身が育ってきた環境などで
価値観が変わってきてしまうとは思います。
大事なことは、親の気分などで一度決めた境界線(制限・限度)を
優柔不断に変えてしまったり、子どもの大泣きなどで
可哀そうとか面倒に思って折れてしまってはいけない
確固とした態度と意識、覚悟が必要ということです
例えば。。。
「少し高いところから飛び降りることが楽しい」と子どもが発見した場合、
逆に誰にも迷惑はかけないけれど、家具や床が痛むという理由で
子どもに一切禁じて要求を押さえつける親も居るかもしれません。
私の考えは
アパートなどの2階以上で他の家庭の騒音になる場合や
そのような環境でなくても夜間は止めさせますが、
迷惑がかからない環境や時間帯なら危険がない状況であることを確認して
飛び降りる遊びを見守りながら許すと思います。
止めさせた方がよい環境なら
公民館や公園にあるトランポリンのような遊具から
飛び降りる遊びに持って行くようにすると思います。
練習期にある子どもに対しての対応としてまずいのは
一切禁止して自発的な行動を押さえつけてしまうこと
逆に一切の制限を設けずに何処でも、危険でも
他人や親(家族)に迷惑がかかってしまうことでもさせてしまうこと
先の例で言えば、
子ども用の小さな椅子から飛び降りることは許すけど
食事をするテーブルは<高くて危険>というよりは、
マナーとして立ってはいけないことを教えます。
少し高いところに挑戦したくなったら、
高い椅子などから飛び降りさせ、転んで痛い思いをさせることで
「高かったから、転んじゃったねイタイ、痛いだったね」
と言って、子ども自身に<自分は全能ではない>
<自分にもできないこと限界がある>と学ばせていくことができます。
「危険だから」と最初から親が制限せずに、
子どもが大けがをしない程度の限度を見極めて、
自分自身の経験として「痛い」「熱い」「コワイ」などの経験をさせて、
その経験の時に「痛い」「熱い」「コワイ」などの言葉を覚えながら
境界線(制限・限度)を自分で引けるようになります。
それが次の段階
●再接近期~「僕にはできないこともある」
に繋がっていきます。
この時期のことは又次回
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《境界線 NO.4》
【「NO」ということ】【他人の「NO」を受け入れること】が
境界線形成には大切
今まで紹介してきた以下の言葉とは矛盾するように感じるかもしれない内容です
子どもが興味を示し、自ら「学ぼう」「試そう」ということには
できるだけ「NO」とは言わないで、
《積極的なこと、自発的であることは良いことなんだ》と
学ばせることは大切です。
でも。。。
「境界線」を越えるような行為などについては「NO」は大切な表現です
<3歳くらいまでに習得すべき能力>
★奴隷的でなく、自分の意思で他者と感情的に結びつく能力
★愛を失うことを恐れずに他者に対して適切な「NO」(イヤ)を言う能力
★感情的に引きこもることなしに他者からの適切な「NO」を受け入れる能力
<境界線=バウンダリーズ>ヘンリー・クラウド、ジョン・タウンゼント著より
今日の記事は
「境界線~良い対人関係を作れる子どもに育てる」
のカテゴリーを読んで復習して頂けると流れが分かります。
<境界線の発達段階>
②分離と固体化
=3歳くらいまで続く。
分化期・練習期・再接近期の3つの段階に分かれている。
●再接近期~「僕にはできないこともある」
=生後18カ月から3歳ころまで。
⇒18か月ころまでの「恐いもの知らず」は現実に戻り、
「僕はやりたいことが全部できるわけではない」という認識に
ゆっくりと替わります。
世の中は恐ろしいこともあると知り、不安になり
まだ母親が必要だと実感する時期
でも
(①絆作り~境界線形成の基礎の時期
=生まれてから数カ月の時期。
母親(他の保護者)と自己を区別することができず
「ママと僕は一つだ」と考える「共生関係」の時期。
母親(他の保護者)が近くにいると安心している時期。)
とは大きく違ってきています。
母親とは分離した自己を持って、
母親や他の人と関わりを持つことができるのです
《再接近期の幼児が境界線を引く道具》
〇怒り
〇所有権~「ぼくの」「わたしのもの」「ぼくが」
〇「いや」「NO」と仕草で表現したり、言う。
【「NO」ということ】【他人の「NO」を受け入れること】も
境界線形成には大切なのです
★愛を失うことを恐れずに他者に対して適切な「NO」(イヤ)を言う能力
★感情的に引きこもることなしに他者からの適切な「NO」を受け入れる能力
は3歳くらいまでに身につけておけると良い能力なんです
「ぼくの」「わたしのもの」「ぼくが」
と言う言葉が増えるのは「自己中心的」段階にも思えますが、
自己を形成していく成長の証です。
「ぼくの」「わたしのもの」「ぼくが」
という言葉は悪い言葉では無いと教える必要があります。
同じように【「いや」「NO」という言葉を言っても大丈夫】
と感じさせてあげることも大切です。
「いや」と言った時も「はい」と言った時と同じくらい愛されている。
と感じられるように
「いや」と子どもが駄々を捏ねても感情的にならずに
冷静に受け入れる繋がりを保つ必要があるのです。
「いや」という言葉は子どもに選択する力を与え
支配的、強制的な「いや」なことから子どもを守る言葉です。
「僕の」や「いや」を受け入れてもらえる経験から
子どもは他人の境界線(「あなたの」や他人の「NO」も受け入れ)
も超えてはいけないことを学ぶのです。
でも正直。。。「しつけ」のため「良い習慣のため」に
「いや」と言われては困ることも多いですよね
好き嫌いをして、栄養として与えたい食べ物を
「いや」
と拒否する。。。
兄弟や友達のおもちゃを「僕の」と主張して返そうとしない。。。
等など。。。
この時期は子どもの「NO」や「僕の」の怒りに
振り回されることが多い時期です
じつは今は仕事も役員の仕事も忙しくなってしまっています
記事の更新も、皆さんへの訪問も頻繁には出来なくなってます
落ち着くまで、未だ数週間かかると思いますが。。。
どのように子どもの「NO」に対応したら良いのか?
具体的な事例については次回に
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我が家の長男は大学に入ってから復習に使え助かってる高校生用コンテンツ
学年を戻って学習でき家族5人で使い放題のシステム!フォルスクラブとは?
【「NO」ということ】【他人の「NO」を受け入れること】が
境界線形成には大切
今まで紹介してきた以下の言葉とは矛盾するように感じるかもしれない内容です
「脳医学の観点から言えば、脳の構造が定まる4歳までは
何事に対しても興味をもつことを教える時期。
幼児に対しては「ダメよ」「やめなさい」といった
否定語は使わない方がよいでしょう」
「脳に悪い7つの習慣」 林 成之
何事に対しても興味をもつことを教える時期。
幼児に対しては「ダメよ」「やめなさい」といった
否定語は使わない方がよいでしょう」
「脳に悪い7つの習慣」 林 成之
子どもが興味を示し、自ら「学ぼう」「試そう」ということには
できるだけ「NO」とは言わないで、
《積極的なこと、自発的であることは良いことなんだ》と
学ばせることは大切です。
でも。。。
「境界線」を越えるような行為などについては「NO」は大切な表現です
<3歳くらいまでに習得すべき能力>
★奴隷的でなく、自分の意思で他者と感情的に結びつく能力
★愛を失うことを恐れずに他者に対して適切な「NO」(イヤ)を言う能力
★感情的に引きこもることなしに他者からの適切な「NO」を受け入れる能力
<境界線=バウンダリーズ>ヘンリー・クラウド、ジョン・タウンゼント著より
今日の記事は
「境界線~良い対人関係を作れる子どもに育てる」
のカテゴリーを読んで復習して頂けると流れが分かります。
<境界線の発達段階>
②分離と固体化
=3歳くらいまで続く。
分化期・練習期・再接近期の3つの段階に分かれている。
●再接近期~「僕にはできないこともある」
=生後18カ月から3歳ころまで。
⇒18か月ころまでの「恐いもの知らず」は現実に戻り、
「僕はやりたいことが全部できるわけではない」という認識に
ゆっくりと替わります。
世の中は恐ろしいこともあると知り、不安になり
まだ母親が必要だと実感する時期
でも
(①絆作り~境界線形成の基礎の時期
=生まれてから数カ月の時期。
母親(他の保護者)と自己を区別することができず
「ママと僕は一つだ」と考える「共生関係」の時期。
母親(他の保護者)が近くにいると安心している時期。)
とは大きく違ってきています。
母親とは分離した自己を持って、
母親や他の人と関わりを持つことができるのです
《再接近期の幼児が境界線を引く道具》
〇怒り
〇所有権~「ぼくの」「わたしのもの」「ぼくが」
〇「いや」「NO」と仕草で表現したり、言う。
【「NO」ということ】【他人の「NO」を受け入れること】も
境界線形成には大切なのです
★愛を失うことを恐れずに他者に対して適切な「NO」(イヤ)を言う能力
★感情的に引きこもることなしに他者からの適切な「NO」を受け入れる能力
は3歳くらいまでに身につけておけると良い能力なんです
「ぼくの」「わたしのもの」「ぼくが」
と言う言葉が増えるのは「自己中心的」段階にも思えますが、
自己を形成していく成長の証です。
「ぼくの」「わたしのもの」「ぼくが」
という言葉は悪い言葉では無いと教える必要があります。
同じように【「いや」「NO」という言葉を言っても大丈夫】
と感じさせてあげることも大切です。
「いや」と言った時も「はい」と言った時と同じくらい愛されている。
と感じられるように
「いや」と子どもが駄々を捏ねても感情的にならずに
冷静に受け入れる繋がりを保つ必要があるのです。
「いや」という言葉は子どもに選択する力を与え
支配的、強制的な「いや」なことから子どもを守る言葉です。
「僕の」や「いや」を受け入れてもらえる経験から
子どもは他人の境界線(「あなたの」や他人の「NO」も受け入れ)
も超えてはいけないことを学ぶのです。
でも正直。。。「しつけ」のため「良い習慣のため」に
「いや」と言われては困ることも多いですよね
好き嫌いをして、栄養として与えたい食べ物を
「いや」
と拒否する。。。
兄弟や友達のおもちゃを「僕の」と主張して返そうとしない。。。
等など。。。
この時期は子どもの「NO」や「僕の」の怒りに
振り回されることが多い時期です
じつは今は仕事も役員の仕事も忙しくなってしまっています
記事の更新も、皆さんへの訪問も頻繁には出来なくなってます
落ち着くまで、未だ数週間かかると思いますが。。。
どのように子どもの「NO」に対応したら良いのか?
具体的な事例については次回に
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学年を戻って学習でき家族5人で使い放題のシステム!フォルスクラブとは?
お互いに幸せになる「愛」には相手との間に、適当な距離が必要です。
自分の子どもであっても、
子どもの感情そのものが自分の感情そのものになってしまっては
適切な対応ができません
★子どもの幸せのためにも学力アップにも
親と子の間に「境界線」が必要なんです
その「境界線」は親の深い深い愛情が材料になって形成されていると感じます
適切な境界線の無い親子関係だと
子どもの自主性・自尊心などを育てることができず、
友人・同僚・上司・将来の家族などの
子どもの将来の人間関係、つまり子どもの人生にまで影響してしまいます
以前にも記事にしたことがありますが、
以下の本はより良い人間関係のために(子どもと親の関係にも)
目からウロコの気づきを与えてくれます
<境界線=バウンダリーズ>ヘンリー・クラウド、ジョン・タウンゼント著
この本や研修から学ぶ前までは私も失敗だらけの子育てでした
例えば、
幼児期や小学生の頃に長男と仲良くしてくれていた年上の従兄が成長して、
もう長男を相手にしている時間も気持ちも無いと知ると、
自分が長男そのものになって悲しみ、さびしく思い、従兄の親に対して
愚痴ってしまったり。。。
長男が小学校の時には、どんな作文でも一行も書けない子で。。。
何故、書けないのか親の私が自分の問題のように苦しみました
そして、私は子どもに対して、「幸せにしたいという思い」からですが、
自分の価値観を押し付けた口出し手出しが多かったと思います
つまり、自分では子どもに対しての「愛」と思っていた共感の気持ちは、
自分の気持ちや精神まで揺れ動く「同一化」の状況になってしまって
正しい対応はできてませんでした。
自分の価値観を押し付けた口出し手出しも、子どもに依頼心を生み、
自信や自主性などの成長を妨げていました。
私は子どもと正しい境界線を作ることが出来てなかったのです
親子とのコミュニケーション、愛が脳を育てる。。。
ということを記事にしていますが、
愛には深い深い意味がありますよね。。。
与えること、優しくすることだけが愛ではありません。
厳しく教えることも愛ですし、
子どもが自分で選んだことに責任を取らせ、
親が尻拭いをするような助け舟を出さずに突き放すことも愛なんです
参考記事:「自分で自分の殻を破らないと。。。( ̄□||||!!」
「勉強しろという親だと子どもは伸びない!!」
でも赤ちゃんの時には十分にスキンシップや言葉がけから
「母親と離れても母親との一体感や安心感をもてるように」
愛情をかけることが境界線形成にとって大切な時期ですし、
それぞれの子どもの成長段階に応じた親の対応をかんがえなければなりません。
今後、上記の本から<境界線ができるまで>を記事にしていきたいと思います。
つまり
「子どもが生まれてからの各成長段階に応じて、
親が、どのように関わって子どもに境界線(バウンダリー)を形成していけるか」
という内容になりますが。。。
「境界線って」という方や
境界線の重要性に「」の方は上記の参考記事を読んでおいて下さいね
「正しい境界線」について理解できると
子どもの学習についてや、進路選択、その他子どもの学校での問題は
全て答えが見えてきますし。。。
自分自身の問題として、夫や親族、友人、他の全ての人間関係が
とても楽に考えられるようになります
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「本当に心から思っていることをスピーチしないと
緊張した時にアドリブの言葉も出てこないよ
自分の感じる思いに自信を持って
自分に自信を持ってる態度の方が大事だよ」
(その学校や会社にふさわしい人が合格・就職できるのだから
作った言葉でなく、本心で出てくる言葉が、
合格できるような人に成長していないとダメ!!ってことだけどね)
「内容ごとに段落を分けて
その内容のキーワードに赤で囲って目立たせて
そのキーワードを頭で映像としてイメージするようにすると良いよ」
参考:「勉強法.com~正しい勉強法と暗記のコツ~」
(日本記憶術学院:藤本憲幸)
「言葉を暗記するのではなく、
スピーチの内容を場面ごとのイメージや
そのイメージの場面で感じた思いや感動の気持を順番にして覚える
そうすれば、その通りの言葉でなくても、思い出したイメージから
必要な言葉が自分の言葉となって出てくるから、
文章化された言葉より、思いや感動などは相手にちゃんと伝わるよ」
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ミ☆ お勧め記事 ☆ミ
「愛が脳を育てる」
「厳しく叱ると優しい子に」
「親の言葉で子どもの設計図が描かれる」
「学習は本能」(中学受験について)
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よろしくお願いします(^^)
HN:
★みみmama★
性別:
女性
職業:
お母さん業、アルバイトしながら実家の不動産業も手伝っている
趣味:
恋愛ドラマ、音楽(米津玄師、菅田将暉、君ノトナリ)
自己紹介:
★小さな頃から教師になるのが夢でした。
保育士と幼稚園教諭の資格は取ったのですが。。。
今は4人の子どもも全員成人!でも実家に毎月半月くらい滞在して実家の仕事も手伝ってバタバタの毎日です
パソコン学習システムの仕事を始めたおかげで...親子での家庭学習が「子どもの脳の発達」と「感情の安定」のために、そして「自発性を持つ子どもに育てる」ためにも大切と知りブログをはじめました。
現在は資格試験に向けて勉強中!
トトロみたいな旦那様 と色んな才能を持つ4人の子ども達( 長男/就職して独立 長女 次男 次女/女子大生)に囲まれて、皆に突っ込みを入れられるような母ではありますが・・・幸せな私です
保育士と幼稚園教諭の資格は取ったのですが。。。
今は4人の子どもも全員成人!でも実家に毎月半月くらい滞在して実家の仕事も手伝ってバタバタの毎日です
パソコン学習システムの仕事を始めたおかげで...親子での家庭学習が「子どもの脳の発達」と「感情の安定」のために、そして「自発性を持つ子どもに育てる」ためにも大切と知りブログをはじめました。
現在は資格試験に向けて勉強中!
トトロみたいな旦那様 と色んな才能を持つ4人の子ども達( 長男/就職して独立 長女 次男 次女/女子大生)に囲まれて、皆に突っ込みを入れられるような母ではありますが・・・幸せな私です
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